マルチビーム測深器(NORBIT)、AUV、超音波ドップラー式多層流向流速計(ADCP)等の海洋観測機器、測定機器及び部品の輸入販売、保守、サービス、ソフト開発、コンサルティング。
LUMA 500ER
Hydromea LUMA 500ER光モデムは、非常にコンパクトな形状で優れた性能とエネルギー効率を兼ね備えています。光通信は、音響モデムと比較して、優れたデータ転送速度、短い待機時間、および低い電力要件で使用することができ、これまで音響モデムで実現できなかった騒音・雑音が多い環境下でも障害なく通信可能です。また光強度は低~中程度の家庭用LED電球と同等で人体に影響はありません。
これにより、無線ビデオ伝送、ROV / AUVと深海インフラストラクチャとの間の無線中継水中センサーやデータロガーからのデータダウンロード等のアプリケーションに最適です。
LUMA 500ERは非常に低い電力設計で優れた通信範囲を持っています。最長レンジは、暗い場所(夜間、または深海)かつきれいな水という条件下で達成されます。
シリアルケーブルインタフェースはソフトウェアでRS232またはRS485に設定することができ、LUMA 500ERは多くの既存システムにおける、理想的で容易なケーブル接続の代替手段となります。
対応深度 | 6000m |
外寸 | 100 x 50 x 30mm |
重量 | 空中250g/水中50g |
データレート | 光通信500kbps ケーブルインターフェース 9.6 - 512 kbps |
ソフトウェア機能 | エラー検出、FEC、自動wake up(追加機能としてアップグレード可能) |
通信レンジ | 50m (空中100m) |
供給電圧 | 12~36V |
消費電力 | アクティブ時・受信時1W 送信時2-5 W (通常) |
ビームパターン | 120°円錐型 |
インターフェース | RS232/RS485 |
コネクタ | Subconn MCIL6M |
※仕様は変更されることがございます。