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米国Teledyne BENTHOS社のガラスブイ及びハウジングは、深海での観測機器のモアリングラインには欠かせない物です。
Teledyne BENTHOS社独自の特殊な技術により、半球を精巧にすり併せたうえ幾何学的に真球にし、さらにガラス球の中を真空にして常圧下でも2半球の密着性を保ち、水漏れの心配を無くしております。
更に、すべての製品に対して出荷前に水深10000psi(約6900m)までの耐圧テストを行います。
数種類の型が用意されたハードハットはガラス球を保護し、また様々な様式のモアリング設計を可能にしています。
17インチのもので1個あたり浮力が25.4kgあるのに対し、空気中での重量はガラスブイ(またはハウジング)とハードハットを合わせて20kg前後と、軽量で運びやすいといった点で他製品(シンタクティック浮力体等)と比べて注目すべきところです。
深海用耐圧ガラスブイです。 10インチ、13インチ、17インチの3サイズがあり、 通常ハードハットと組み合せて使用します。
| モデル | 外径 | 内径 | 空中重量 | 浮力 | 耐圧 | 加圧テスト |
| 2040-10V 10インチブイ |
25.4cm | 23.6cm | 4.1kg | 4.5kg | 9,000m | 9,000m |
| 2040-13V 13インチブイ |
33.0cm | 30.5cm | 9.07kg | 10.4kg | 9,000m | 9,000m |
| 2040-17V 17インチブイ |
43.2cm | 40.4cm | 17.7kg | 25.4kg | 6,700m | 6,700m |
ガラスブイ及びハウジングを保護する為のポリウレタン製カバーです。
さらにこのカバーをかぶせることによって持ち運びも便利になり、モアリングする際も非常に便利です。
ハウジングのように2個の同型におわん型の物を併せて使用しますので重ねて置くことができ、収納場所をとりません。
4種類の型があり、スタンダードハットは10インチと17インチの2サイズになります。
| A | B | C | D | E | F | 空中重量 | |
| 204H-10 10インチ ハードハット |
35.6cm | 6.4cm | 29.2cm | 31.8cm | - | - | 0.74kg |
| 204H-17 17インチ ハードハット |
55.9cm | 12.7cm | 48.3cm | 49.5cm | - | - | 2.95kg |
| 204HR-17 17インチ リブドハット |
54.6cm | 38.1cm | 49.5cm | 35.8cm | 5.1cm | 43.2cm | 3.29kg |
| 204-SRO-13 13インチ スーパーリブドハット |
48.3cm | 12.7cm | 40.6cm | 43.2cm | - | - | 2.50kg |
| 204-SRO-17 17インチ スーパーリブドハット |
61.0cm | 12.7cm | 53.3cm | 55.9cm | - | - | 3.63kg |
| 204-SRM-17 17インチ スパーリブドモアリング |
55.9cm | 38.1cm | 51.8cm | 35.0cm | 3.8cm | 43.7cm | 3.74kg |
10インチ、13インチ、17インチの3サイズがあり、 2個の半球に分けることが出来ます。観測機器等を組み込んだ上、この半球を併せてバキュームポードより内部を真空状態にしています。 併せ目にシーラントストリップを巻き、さらにプロテクトテープを巻けば水漏れの心配もありません。 標準にてSubconnのコネクタを用意してしますが、オプションで穴あけ加工を施せば、様々な大きさの水中コネクタを組み込むことが出来ます。
| モデル | 外径 | 内径 | 空中重量 | 浮力 | 耐圧 | 加圧テスト |
| 2040-10H 10インチハウジング |
25.4cm | 23.6cm | 4.1kg | 4.5kg | 9,000m | 9,000m |
| 2040-13H 13インチハウジング |
33.0cm | 30.5cm | 9.07kg | 10.4kg | 9,000m | 9,000m |
| 2040-17H 17インチハウジング |
43.2cm | 40.4cm | 17.7kg | 25.4kg | 6,700m | 6,700m |
ガラスハウジング内部と外部をつなぐ空気の通り道でガラスハウジングを開閉する際に使用します。 バキュームポートより空気を吸い出すことによってガラスハウジング内部を真空に近い状態にすれば、半球がより強く密着し、水漏れを防ぐことが出来ます。
1~16PINの電気系コネクタです。
上記以外のコネクタ類もハウジングに組み込むことが出来ます。
コネクタを組み込むための穴あけ加工をします。
ガラスハウジングの水漏れを防ぐためのテープです。
シーラントストリップ(7.7m巻)で併せ目を埋め、さらにその上からシーラントプロテクトテープ(30m巻)で補強します。