株式会社エス・イー・エイ

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取扱製品 APEXフロート

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コミュニケーションボックス

APEX(Autonomous Profiling Explorer)は海中自動モニタリング漂流フロートです。

APEXは海に投入後、研究者の設定した目的水深まで自動的に沈み、目的水深の流れに沿って漂流します。

一定の期間で自動的に海面へ浮上を始め、その際に深海から海面までの様々な海中データを計測します。 計測したデータは人工衛星経由で集約センターに集められ、Web経由で研究者へ送られます。

APEXは優れた深度制御装置(ダイナミックコントロール)を装備し、様々なセンサーを搭載することができます。

広い分野での利用

世界的なプロジェクトである世界海洋循環実験計画に使用されています。 また、世界13カ国で進行中のプロジェクトであるアルゴ計画でも使用されています。
2003年11月現在、アルゴ計画に使用されたフロートのうち70%以上がAPEXです。

1100台以上のAPEXが17カ国に納品されました。

APEXは最良の塩分センサーを搭載しています(シーバード社・FSI社製)。

航空機・船からの投入が可能な専用のランチングBOXを使用できます。

オプションでパーク&プロファイル機能(設定水深からさらに深海部を繰り返しプロファイルする機能)も利用できます。

アルゴス衛星とは

宇宙事業団、米国海洋大気局、フランス航空宇宙センターによって共同運用されている衛星によるデータ収集システムです。 衛星に搭載された受信機がAPEXより送られた環境データを受信し、世界中のユーザーにデータを伝送しています。ユーザーはWeb経由でデータを確認することができます。

センサー各種

TP‐APEXフロート

CTP‐APEXフロート

設定水深まで沈み、所定の時間で浮上します。その浮上過程において水温・水圧(CTP-APEXフロートは電気伝導度も)を計測します。
海流に沿って漂流するため、流れの計測ができる標準のAPEXです。

APEX‐PARK & PROFILE

設定水深にてバランスし、その水深の海流により漂流します。設定水深からさらに深海部を繰り返しプロファイルすることが可能です。
アルゴス衛星にデータを送信するときも一旦設定水深よりもさらに深海部まで沈みこみ、より多くの海中データを取得することができるAPEXです。
塩分値がほぼ一定な深海部のデータをとることで、センサーのドリフトを見つけることができます。

APEX‐アイソピクナル

密度追従APEXです。研究者が観測したい海中密度の層に追従しAPEXは漂流します。
1日4回、環境データを計測し目的密度から外れているときはそれを探し自らの深度を調整します。
決められた時間になると再び海面に浮上し温度・圧力・塩分のデータをとり、環境データと合わせてアルゴス衛星へ送信します。

アイス‐ディテクション

海面が氷で覆われている場所に漂流した時、APEXはそれを探知し浮上を中止します。
これにより、アンテナの破損や観測の継続不能を防ぐことができます。

様々なセンサーオプション

研究者の観測形態に合わせて使用センサーを選択することが可能です。


CTD
Seabird model 141


酵素センサー
Seabird model 43


酵素センサー
Aanderaa Optode 3830


Transmissiometer
Wet Labs C-Fover


濁度計
Sea Point

仕様

タイプ 測定項目 測定範囲 測定精度 センサー型式
標準 温度 -2~30 ℃ ±0.01 ℃ サーミスター
圧力 0~1500 dB ±1 dB ストレンゲージ
FSI社製 温度 ー2~32 ℃ ±0.002 ℃ 白金抵抗体
電気伝導率 0~7.0 S/m ±0.0003 S/m インダクティブカップルセル
圧力 0~2000 dB ±0.4 dB マイクロマシーンシリコン
Seabird社製 温度 -2~32 ℃ ±0.002 ℃ シングルアラウンドセンサー
電気伝導率 1~7 S/m ±0.005 psu サーミスター
圧力 0~2000 dB ±2.4 dB ストレンゲージ

寸法

寸法

データ解析

データ解析

アルゴス衛星から送られたデータは基地局を経由して集約センターのコンピュータに保存されます。

プラットホーム番号を問い合わせ、そのAPEXデータをWeb経由でダウンロードすることができます。

データは図のように編集することができ、緯度、経度の情報を含んだ環境データを容易に編集することができます。

電波申請書・検査

弊社にて各種サービスも行なっております。

電波申請用書類作成

電波検査立会い

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