
超音波ドップラー式 多層流向流速計(ADCP)販売、海洋観測機器、光学式溶存酸素計
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米国FSI(Falmouth Scientific, INC.)社ICTD(Integrated CTD)はNELL BROWNの長年の経験と 最新マイクロプロセッサー技術を駆使し今までにない低ノイズ高安定度、高精度、高分解能を実現したCTDシステムです。
耐圧容器にはチタン合金を用い耐腐食、小型軽量を実現しました。
センサーには過去の各種センサーの欠点を克服した新しい考えのセンサーを用いました。
特に、長期安定度を得るために配慮された電気伝導センサー、水温センサーはそれぞれ
±0.00005 S/m/月
±0.0002 Celsius/月
を実現しました。
また、圧力センサーはヒステリシスが少なく衝撃にも強い新しいストレンゲージを用い7000dBフルスケールにて±1.75dB以内の誤差にて測定が可能です。
| 防圧ケース | 材料 6AL-4V,チタン合金 最大使用水深 7000m サイズ 95mm径 460mm長 空中重量 12.4kg 水中重量 8.6kg |
| サンプリンスレート | 32 Sample/Sec |
| 電力 | 110 - 240VDC 30mA,6.5Watts |
| DC入力チャンネル | ±10Voltまたは±5Volt DC 14bit分解能 8CH入力 |
| データ入出力 | CTDデータ 9600bps DPSK コマンドポート コマンドテレメントリー用双方向インターフェース |
| 測定項目(単位) | 電気伝導度(S/m) | 水温(Celsius) | 水圧(dB) |
| 測定範囲 | 0~7.0 | -2~35 | 0~7000 0~3000 0~1000 |
| 測定精度 | ±0.0002 | ±0.002 | ±0.01%Full Scale |
| 安定度/1ヶ月 | ±0.00005/month | ±0.0002/month | ±0.02%Full Scale |
| 分解能 | 0.00001 | 0.00005 | ±0.004%Full Scale |
| 応答速度 | 5cm/または1m/sec | 150msec | 20msec(オプション) |
| センサー型式 | 電磁誘導方式 | 白金温度計 高精度サーミスタ(オプション) |
精密結晶シリコン |
a) 6ポジションパイコネクイタ
b) マルチプルアナログ入力インターフェース
c) システムバッテリーバックアップ
6ポジションパイコネクタ及びマルチプルアナログ入力インターフェースはICTDに溶存酸素センサーやクロロフィル計などのセンサーを組み込む時に用います。
システムバッテリーバックアップはウインチのスリップリングが生じる接触不良をバックアップします。
ICTD水中ユニットには次のオプションが用意されています。
<ロゼットシリアルインターフェースユニット>
ロゼットシリアルインターフェースユニットは、ゼネラルオーシャニック社やオーシャンテスト社の多筒採水器を動作させる時にCTD信号を途絶えることなしに、
採水作業を行うことができるオプションです。SEA社が供給するCTDソフトウエアー上で1番から順番に採水、ランダム採水の3本までの同時採水操作が可能となります。
ICTDに用いるケーブルは、船上より水中部へ供給する電力と水中より船上に伝送するデータ及び水中部を保持し、深海まで降下させるためのものです。 ICTD装置は、水中部の大きさ(OCTPUS,採水器などのサイズ)及び目的水深により各々異なったサイズのアーマードケーブルを用います。
| ケーブル番号 | 外径 | 破断強度 | 水中重量 | 芯線抵抗 | 外装抵抗 |
| 1H184AN | 4.7mmφ | 1.5ton | 81kg | 35.4Ω | 20.0Ω |
| 1H255AN | 6.4mmφ | 2.5ton | 143kg | 21.6Ω | 11.6Ω |
| 1H291AN | 7.4mmφ | 3.9ton | 202kg | 21.6Ω | 8.8Ω |
| 1H314AN | 8.0mmφ | 4.5ton | 229kg | 9.9Ω | 5.3Ω |
| 1H375AN | 9.4mmφ | 5.8ton | 317kg | 9.9Ω | 4.2Ω |
注)水中重量、芯線抵抗及び外装抵抗はいずれも1000m当たりのもの
ICTD/OCTOPUS/深海用CTDのケーブル安全率(スタティック)は3倍とします。 ダイナミックテンションはケーブル先端に取り付く水中ユニットにもよりますが下記を参考として下さい。
a) ICTD水中ユニット 20kg
b) ICTD+1.7L/2.5L×12本採水器 80kg
c) ICTD+1.7L/2.5L×24本採水器 130kg 又はICTD+1.7L/2.5L×24本OCTOPUS
d) ICTD+10L×24本採水器 200kg 又はICTD+10L×24本 OCTOPUS
以上はシーステート3の場合の経験値です。上記のダイナミックテンションは、水中部降下時は揚力として現れますので、
水中部の重量を上記数値以上にしなければなりません。 従って、上昇時にはケーブルの先端荷重は上記の2倍以上となります。
水中ユニットの組み合せと形状により、ケーブルの機械的強度を考慮し下記の構成をお勧めします。
| ケーブル番号 | 最大水深 | センサー |
| 1H184AN | 2000m | ICTD + 1.2L×12本採水器 |
| 1H255AN | 6000m | ICTD + 2.5L×24本採水器 |
| 1H255AN | 4000m | ICTD + 2.5L×12本OCTOPUS |
| 1H291AN | 6000m | ICTD + 10L×24本採水器ICTD + 10L×24本OCTOPUS |
| 1H314AN | 8000m | ICTD + 20L×24本採水器ICTD + 20L×24本OCTOPUS |
DT-2000デッキユニットは船上より海中の水中ユニットに電力を供給し、また水中ユニットより送られてくるDPSK信号をデータ処理用コンピュータへ転送します。
水中ユニットに与える電源はケーブルの長さによる電圧降下を防ぐため定電流源となっております。 10km以上のケーブルにも支障なく使えるように170VDCを供給致します。

| 受信データ | 最大水深DPSK信号 19200BPS 自動ゲイン調整機能付き双方向コミュニケーションコントロール機 |
| 出力データ | Hexアスキー232-C出力 |
| インターフェース | SEA CABLE供給 170VDC定電流 |
| 電源 | 100-240V AC 10W 47-100Hz |
| 寸法 | 184W×64H×241D(mm) |
| 重量 | 2.2kg |